〜ネギを背負った鴨とタコのブログ〜

衝動買いしてしまった写真機材についての購入経緯及び有用性の検証と考察、並びに日々の戯言などなど

8月も終わりですね

 

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今年の夏は不思議な夏だったな。

 

1学期終了〜夏休み!といういう流れにならず、調子狂いっぱなし。梅雨が明けるのも遅かったし。

 

 

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どこに出かけるともなく近所をぶらつく日々。

 

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あぁ、どっか行きたいなぁ。

 

 

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通院とはいえ久しぶりに都心に出てきたので旅気分を味わいに東京駅へ。

 

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やっぱり人が少ないなぁ。

  

せっかくなので帰る途中、ホームに降りてみた。

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山手線の駅とは思えない、なんだろうこのあっけらかんとした軽い雰囲気。

明るくてとても綺麗、というか陰がないこの感じ、以前もどこかで感じたような。

 

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燦々と日が注ぐ明るく穏やかな、移設後の銀座線の渋谷だ。

 

駅という場には、開設時から現在に至るまでのそれこそもういろんな歴史が背負い込まれているんだろうけど、この両駅にはまだそれがない。だから今は只々、無邪気に明るい。

 

ちなみにこちらの新駅にも寄ってみた

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いや、、、

仮設営業感が半端ないんですけど、、、

 

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この前戻ったのいつだっけ。

帰りたいなぁ。

 

 

 

日々是閑散

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閑散としている

 

 

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どこも

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かしこも

 

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重要かつ緊急である

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と思っていたが

f:id:drake_w_chive:20200504143532j:plainその出張は必要だったのだろうか

 

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朝の就業時間に全員がオフィスに揃う必然性は

 

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そもそも電車に乗る機会が減ってきたような
  

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まばらな車内では、乗客がお互いに間隔を空けるようになってきている
 

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ソーシャルディスタンスなんていう概念ではなく各自の間合い、のようなものかな

 

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今回の騒動が終息しても
 

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満員電車で朝一斉に通勤なんて光景は、もうなくなるんじゃぁないかな
 

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それにしても夜はやっぱりDigitalのほうが便利。
 
夜の街中ではISOオートにしておくとどうしても露出オーバー気味になるので最近はISO6400で1/125、f4.0で固定することが多い。これでダメならISOを一段上げたり絞りを開けるかSS落とせばなんとかなる。一眼だと厳しいけどレンジファインダーやミラーレスなら1/8ぐらいまでなら息を止めてエイっ、て気合いでなんとかなる。
しまった、潰れた!と思っても結構しっかり写ってくれている。
 

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またいつの日か、出張先での夜散歩ができるようになりますように

Voigtländer

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Ultron 35mm F1.7 Aspherical

 

Voigtländerデビューしたのはここ数年の事です。ライカレンズの値段がもうあまりにあれですので、Ultronを新品で購入してみました。

 

 

いわゆる35mmの画角です。f4.0〜f5.6で写しました。もちろん、きちんと写ります。

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アーケードの中でf5.6だったかと。思った以上に解像していました

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明暗差がある場所でおそらくf8。諧調も結構ひろえていると思います

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かなり良かったのが夜撮ったもの。f4.0で

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 こちらはf16。少々開けすぎましたが許容範囲かと

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Ultronがあまりに良かったのとF1.2に惹かれ、、、

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Nokton 40mm F1.2 Aspherical

 

スタイリッシュなF1.7と比べるとこちらはずんぐりした体型でした。

(レンズの写真がないのです。箱は残っているのに)

 

f16、絞るとここまでくっきり。しかし40mmってなかなか絶妙な画角です。

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35mmより50mmに近い感じがすることもあれば

f1.2開放。

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f2.0

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やっぱり広いなぁと感じることもあり

f8.0

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f4.0

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テーブルフォトもいけます

f1.2開放

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5mmの画角の違い、思った以上に大きいなぁと思いました、並べてみると。

そして開放値1.2、強烈です。

 

Ultron 上から開放f1.7・f4・f8                    Nokton 同じく上から開放f1.2・f4・f8

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残念ながらどちらも手元にはありません。

手放してから後悔。特にUltronのF1.7、もうちょっと撮りたかったなぁ。

そしてもっとカラーでも撮ってとっておけば良かった。

Macro・Makro・マクロレンズ

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Tamron SP 90 & CONTAX Makro-Planar 100

どちらも手放せず、今に至る

 

 

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タムキュー、間違いなくCanonユーザーが好むサードパーティー製レンズトップ5にランクインしていると思う。

 

 

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CONTAX マクロプラナー

ボディはとっくの昔に手放したのだがレンズは踏ん切りがつかず、、、

 

 

疲れた時とか意味もなくブツ撮りしたくなってしまう事がある。そんな時は一眼レフ機にマクロレンズがあれば十分。

 

 

Tamron SP 90 MACRO

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タムロンの90mmマクロはモデル番号で呼ぶ習わしがあるらしい。手元にあるのはCanon EFマウント用のF004で一世代前。そういえば昔、車を形式名で語っていたなぁ。

 

 

CONTAX Makro -Planar 100

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Carl Zeiss Makro-Planar 2/100  T*ではない

CONTAX Makro-Planar 2,8/100 T* である。私の個体はAEJと分類されるようだ。

 

 

単純に寄って撮っているだけなんだが、とにかく楽しい!

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Tamron 90 Macro

手ぶれ補正機能までついている。ありがたい。

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 CONTAX Makro-Planar 100

Y/Cレンズ全般にいえることだが、とにかく重い。暗いと手持ちはしんどい。

 

 

Tamron SP 90 Macro Model E272

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現行の二世代前のモデル。Canonの純正マクロレンズと引き換えに手放したのだが、圧倒的に写りが優しい。

 

 

 CONTAX S-Planar 2,8/60 T* AEG

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Makro-Planarと呼ばれる前である。名前に惹かれて購入。

60mmで等倍!しかもシャープ!

ただ、でかくて重い上にひらすら繰り出す必要があり三脚がないと結構大変!

 

 

Canon EF100 マクロ 

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Canon純正マクロでハイブリッドISなるものが搭載されている。

デジタルEOSと組み合わせれば、三脚不要である。AFもタムロンに比べれば爆速。ただなんだろう、好みの問題なのだがタムロンの写りの優しさが忘れられず、F004と引き換えに手放すことに。

 

 

Elmarit 90 + Macro Adapter M

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コンパクトで何より写りがとても柔らかいElmaritをマクロレンズとして使用できるとは。フィルムでも撮れたらなぁ、と思うのは野暮だろう。

 

  

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マクロで撮ると、なんでも美しくなる。

中判レンジファインダー

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PLAUBEL makina 67

 

 

貧乏性で心配症の私はフィルムの廃止や値上げを耳にするたびに数パック、まとめ買いをしてしまう。

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どうすんだ、こんなに買っちゃって。

 

RolleiflexやHasselblad、とても気に入っているのですがもうちょっと気楽に持ち出せればなぁ。レフ機というよりレンジファインダーのように、、、

ああ、そうか。レンジファインダー機があればいいんだ。

 

PLAUBEL makina 67

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巻き上げ時に時々軋み音が生じますが問題なく写真は撮れる!とのことだったので、東京中野のカメラ屋さんでエイやっ、と。

 

 

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孤高で凛とした佇まい。

 

 

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美しく格納されている蛇腹。

 

 

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まさに機能美。

 

 

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液晶モニターはもちろん、背面には何もない。

 

 

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35mmと比べると、そりゃちょっとは大きいけど。

 

 

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かなりスリム。



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レンズシャッターなので絞りレバーとシャッターダイヤルがレンズについているのはHasselbladやRolleiflexと同じ。

 

フォーカスリングは巻き上げレバー部分に。

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これ、慣れるととても使いやすい。

ファインダー内で露出表示を見ながら左手で絞りとシャッタースピード変えて、右手でピント合わせます。

 

 

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けっしてフェザータッチではないシャッターボタン。

軟弱者なのでブレ防止の為にレリーズケーブルを繋げてみたが、手持ちだと却って使いづらい、、、

 

 

内蔵露出計、問題なく機能しているようだ。街中はやっぱりあると便利。

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Fujifilm PRO 400H

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Kodak Ektar100

 

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Kodak Ektar100

 

 

オーバーホールから無事戻ってきた。

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とにかく美しくカッコいい、、、

フィルム1本で10枚しか撮れないけど。

 

 

 

モノクロリバーサルフィルム - ADOX SCALA

ADOX SCALA160

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一眼レフで撮ってみたかったので、EOS 1Nに詰めてみた

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初めて見るモノクロリバーサルはとても新鮮

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 ライトボックスにかざす、本当に綺麗

 

 

 

この日はカメラの修理のために六本木の富士フィルムスクエアへ

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よく眺めると真っ黒ではなく茶色がかっているようにも見える。

だから柔らかく見えるのかもしれない。

 

 

EOS 1NにPlanar 2/100 T*をつけて、1日で36枚撮りきってしまった。

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 さすがに自分でリバーサル現像はできそうにないので六本木の田村写真さんにお願いした。

 

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モノクロリバーサル、自家現像出来るようになれたらいいなぁ

EOS 3兄弟が揃ってしまった

気がついたら増えていた。

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そう、実は私はCanon党(笑)

 

EOS 5QD

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平成4年11月発売、定価108,000円。発売当時に購入。

その頃持っていたのはCONTAXの167。カッコ良いのだが重かった。

EOSの丸みをおびたデザインに惹かれた。プラボディが斬新に感じられた。何よりAFに憧れた。ピッと赤く光って一瞬でフォーカスが合う。世界初の”視線入力機能”まで付いていた。ボーナス一括払いで手の内へ。初めてのAF一眼、初めてのキャノン機。落としたりぶつけたり、満身創痍であるが問題なく使用できる。シャッター音がとても静か。

 

EOS 3

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平成10年11月発売、定価185,000円。欲しくてたまらなかったけど高くて買えなかった。視線入力対応45測距点!狙ったところに一発で合わせるには修行が必要である。

今に至るまで背番号「3」を背負ったEOSはこのカメラだけ。永久欠番

平成30年に購入。3台の中でも最もキャノンらしいというかギミック感満載。

 

EOS 1N

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平成6年11月発売、定価215,000円

プロのカメラマンが使うものであり自分には縁もゆかりもないと思っていた。デジタルも含め、歴代EOSの中で一番スタイリッシュだと思う。同じく平成30年に購入。ニコンやペンタに比べるとどうしてもナンパなイメージがついて回るがどうしてなかなか、巻き上げ音は暴力的で音も大きくカッコ良い。まるで直管マフラー。

 

丸みを帯びたボディラインはこの頃から変わっていない。基本的な操作系もほとんど一緒。EFレンズが何のストレスもなく使える。四半世紀前のボディであっても最新のレンズを装着すればAFは爆速。素晴らしい。Old Nikkorも問題なく装着できてしまう♪

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ただ悪く言えば没個性。ニコンペンタックスオリンパスの往年のフィルム銘機は言うに及ばず、F-1やAE-1に比べてもおとなし目のキャラ。

 

それにしてもFDからEFへのマウント変更は本当凄いことだったんだなぁ、と。一つのシステムの進化を止めてしまったわけだし。周囲でフィルムカメラを使っている方々、ライカやローライは別にして国産メーカーに限ってみるともう圧倒的にニコン。次にペンタックスが続く。キャノンはF-1やAE-1含めあまりお目にかからない。わかるような気もするがちょっと悔しい。

よしF-1買うぞ。レンズは、、と思ってたら新しいマウントでるんだ、RFマウント。

 新しいミラーレス、ファインダーどんな感じなのだろう?シャッターフィーリングとかも。EOS M、M3、と今まで2回Canonのミラーレスに手を出したがあまりのファインダーの見辛さとシャッターフィーリングに馴染めず早々に手放した。ミラーレスはFujiのXに行き着いている。Rはどうなのかな?EFのアダプター、さすがに純正で出すのね。そのうちEFも無くなってしまうのかなぁ。FD→EOS Rのアダプター、出してくれないかなぁ。

 

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