〜ネギを背負った鴨とタコのブログ〜

衝動買いしてしまった写真機材についての購入経緯及び有用性の検証と考察、並びに日々の戯言などなど

EOS 3兄弟が揃ってしまった

気がついたら増えていた。

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そう、実は私はCanon党(笑)

 

EOS 5QD

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平成4年11月発売、定価108,000円。発売当時に購入。

その頃持っていたのはCONTAXの167。カッコ良いのだが重かった。

EOSの丸みをおびたデザインに惹かれた。プラボディが斬新に感じられた。何よりAFに憧れた。ピッと赤く光って一瞬でフォーカスが合う。世界初の”視線入力機能”まで付いていた。ボーナス一括払いで手の内へ。初めてのAF一眼、初めてのキャノン機。落としたりぶつけたり、満身創痍であるが問題なく使用できる。シャッター音がとても静か。

 

EOS 3

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平成10年11月発売、定価185,000円。欲しくてたまらなかったけど高くて買えなかった。視線入力対応45測距点!狙ったところに一発で合わせるには修行が必要である。

今に至るまで背番号「3」を背負ったEOSはこのカメラだけ。永久欠番

平成30年に購入。3台の中でも最もキャノンらしいというかギミック感満載。

 

EOS 1N

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平成6年11月発売、定価215,000円

プロのカメラマンが使うものであり自分には縁もゆかりもないと思っていた。デジタルも含め、歴代EOSの中で一番スタイリッシュだと思う。同じく平成30年に購入。ニコンやペンタに比べるとどうしてもナンパなイメージがついて回るがどうしてなかなか、巻き上げ音は暴力的で音も大きくカッコ良い。まるで直管マフラー。

 

丸みを帯びたボディラインはこの頃から変わっていない。基本的な操作系もほとんど一緒。EFレンズが何のストレスもなく使える。四半世紀前のボディであっても最新のレンズを装着すればAFは爆速。素晴らしい。Old Nikkorも問題なく装着できてしまう♪

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ただ悪く言えば没個性。ニコンペンタックスオリンパスの往年のフィルム銘機は言うに及ばず、F-1やAE-1に比べてもおとなし目のキャラ。

 

それにしてもFDからEFへのマウント変更は本当凄いことだったんだなぁ、と。一つのシステムの進化を止めてしまったわけだし。周囲でフィルムカメラを使っている方々、ライカやローライは別にして国産メーカーに限ってみるともう圧倒的にニコン。次にペンタックスが続く。キャノンはF-1やAE-1含めあまりお目にかからない。わかるような気もするがちょっと悔しい。

よしF-1買うぞ。レンズは、、と思ってたら新しいマウントでるんだ、RFマウント。

 新しいミラーレス、ファインダーどんな感じなのだろう?シャッターフィーリングとかも。EOS M、M3、と今まで2回Canonのミラーレスに手を出したがあまりのファインダーの見辛さとシャッターフィーリングに馴染めず早々に手放した。ミラーレスはFujiのXに行き着いている。Rはどうなのかな?EFのアダプター、さすがに純正で出すのね。そのうちEFも無くなってしまうのかなぁ。FD→EOS Rのアダプター、出してくれないかなぁ。

 

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